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カスペルスキー、仮想化環境を利用する法人向けにセキュリティ製品の最新版を発表

「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Agentless」でWeb上の脅威からの保護機能を強化

 「Kaspersky Security for Virtualization Agentless」は、仮想化環境の仕組みや運用に合わせて開発された法人向けのセキュリティ製品。

 従来のウイルス対策製品を各仮想マシンに導入した場合は、アップデートストーム/スキャンストームが発生しやすくなり、パフォーマンスに大きな影響が出ることがあったが、この製品では、仮想化マシンを効率よく保護する機能により、システム負荷を軽減して仮想マシンの集約率向上を可能にするという。

 新バージョンの「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Agentless」では、Web上の脅威から仮想マシンを保護する機能を強化拡大したという。また、VMware ESXi 5.5に対応し、保護対象のゲストOSもWindows 8.1やWindows Server 2012 R2などのサポートを追加した。

 発表によると新バージョンの特徴は次のとおり。

 ・各仮想マシンにエンドポイント保護プログラムをインストールしないエージェントレス方式を採用し、仮想アプライアンスが各仮想マシンのアンチウイルス処理やネットワーク攻撃防御を実施。

 ・ウイルス定義情報の更新は仮想アプライアンスのみが実施し、各仮想マシンで行う必要がない。  ・仮想マシン上の同一ファイルをスキャンしない共有キャッシュの機能により、同じファイルが別の仮想マシンで開かれた場合はスキャンをスキップ。

 ・管理ツールのKaspersky Security Centerでは、物理環境(PC、サーバー、モバイル)に加えて「Kaspersky Security for Virtualization Agentless」の保護対象の仮想化環境も含め、単一のコンソールで一元管理することができるため、セキュリティ管理業務の効率化が可能。

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