「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」は、2015年10月より番号通知され、2016年から行政手続き上の利用が開始される「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」に対応する製品として、サンドボックスやふるまい検知機能等を実装し、地方公共団体等を中心に展開するアプライアンス型製品。
「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」は、ネットワーク上の不審な通信を検知し、振る舞い検知で見つかった不審ファイルをサンドボックスで解析させることにより、標的型サイバー攻撃からのリスクの低減を実現するという。
日本語を含むマルチランゲージOSに対応したサンドボックスを搭載しており、日本語アプリケーションである一太郎などもサポートしています。ファイル実行の結果発生する通信のふるまいや、ドロップするファイルの分析を行うエンジンを複数搭載しており、パターンファイルによる対策に依存せず、高い分析能力を備えたサンドボックスによって脅威検出を行う。