「CloudArray」は、企業内の非アクティブデータの増大という課題を、クラウドの活用によりコストや管理面で解決する製品だという。
企業ユーザーが使い慣れているiSCSI、NFS、CIFSといった標準的なストレージインターフェースで、Amazon、Google、SoftLayerなどの主要なクラウドサービスや、「EMC Elastic Cloud Storage(ECS)」やOpenStack Swiftなどのオンプレミスのオブジェクトストレージに簡単にデータを格納できるとしている。
さらに、柔軟なデータキャッシュ機能やクラウドとのデータ転送の圧縮や暗号化にも対応している。この製品は、仮想アプライアンス版、およびハードウェアアプライアンス版で提供される。