勤務管理などの時間にまつわるTips(1)
2008年09月11日 11:00




TEXT関数を利用して日付セルの隣に曜日を表示させる方法を紹介します。


概要

 以下のようなタイムシート表において、日付の隣に曜日を表示させるためには以下の2つの方法があります。

  • 同じ日付を入力してセルの書式設定で曜日だけを表示する
  • TEXT関数を利用してその日付から曜日を求める
タイムシート表
タイムシート表

 前者の方法では、日付セルにリンクする方法で数式を入力し(例:「=A2」)、セルの書式設定ダイアログボックスからユーザー定義を使って、曜日だけを表示するように設定する必要があります。こちらは、少々手間を感じるかもしれません。

 しかし、文字列操作関数の一つであるTEXT関数を利用すると、数式バーに直接数式を入力することで、すばやく曜日を求められます。TEXT関数は、引数に指定した値を所定の書式の文字列に変換した結果を返します。

=TEXT(値,表示形式)

 「表示形式」の引数はダブルクォーテーションでくくります。曜日の表示形式として有効なパターンは以下の通りです。

表示形式 結果
"aaa"
"aaaa" 水曜日
”(aaa)" (水)
"ddd" Wed
"dddd" Wednesday

操作手順

  1. サンプルファイル「sample.xls」を開きます。
  2. 曜日を求めたいセルを選択して、数式バーに「=TEXT(」と入力します。
    曜日を求めたいセルを選択して、数式バーに「=TEXT(」と入力
  3. 日付セル(ここではA2セル)を選択します。
    A2セルを選択
  4. 続いて、「,"aaa"」と入力して[Enter]キーを押します。
    「,"aaa"」と入力して[Enter]キーを押すと
    「,"aaa"」と入力して[Enter]キーを押すと
    ↓
    曜日が求められた
    曜日が求められたあとの画面

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概要
操作手順
プロフィール
小濱 良恵コハマ ヨシエ

Microsoft MVP for Expression (April 2008 - March 2009)
Microsoft Office や Expression Web の書籍やWeb記事を執筆するテクニカルライター。
当初は派遣の仕事が中心で、2002年にMOUS(現Microsoft Office Specialist)の全ての科目に合格して、Microsoft Office 2000トラックにて Microsoft Office Master 認定。MS製品の情報を主に扱う個人Webサイト (www.wanichan.com) がきっかけで2004年にテクニカルライターへ転身。2005年4月から3年間は FrontPage MVP として活動し、2008年4月より Expression MVP として、Expression Web や FrontPage のユーザーに書籍やWebサイトブログなどを通じて情報提供及び技術支援を精力的に行っている。主な著書にマイクロソフト公式解説書『ひと目でわかるMicrosoft Expression Web 2』(日経BPソフトプレス)、『Expression Web標準ガイドブック』(毎日コミュニケーションズ)がある。

» Microsoft Office総合情報&Tipsサイト: ワニchanのぱそこんわーるど




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