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インフィニテック、マイナンバー印刷セキュリティ対策ソリューション「PrintOne V6.0」

 新機能では、マイナンバーを含むファイルが印刷された場合、ログに記録することはもちろん、指定の宛先に通知される機能を搭載した。

 また、従来はオプションだったイメージログをより精細化して標準機能として搭載することで、さらにセキュリティ機能を向上させたという。

 さらに、2017年1月末には、マイナンバーが記載された文書の強制印刷禁止機能を搭載予定だ。

 インフィニテックでは、情報セキュリティ対策の中で、印刷の紙情報の追跡を行うために、全てのプリンタを対象として対策をとる必要があるとしている。

 「PrintOne V6」の新機能と強化点は次のとおり。

 ・マイナンバーなどの個人番号や、テキストパターンによる不正印刷検出印刷内容から、マイナンバーやあらかじめ設定したテキストを検出し、ログに記録することはもちろん、指定の宛先にメールで通知することができる。

 ・Postscriptデータ形式の仮想プリンタへ変更。

 ・プリンタ単位で、イメージログ/枚数制限/認証印刷の対象外に設定することが可能。

 ・ユーザー単位で、月別の印刷量の集計が可能。

 また、この製品のセキュリティ対策は次のとおり。

 ・ヘッダ・フッタ印刷機能:強制的に(PC名・ユーザー名・日時・時間)を印字。

 ・出カログ自動採取:日時・ユーザー名・データ名・印刷枚数・出力先プリンター名を自動採取。イメージ画像での保存も可能。

 ・認証機能により自分の文書だけ印刷:本人の文書だけをリアルタイムにプリンタ出力するため、印刷物の取り間違い、放置印刷が防止。

 このほか、「PrintOne」は、印刷コスト削減・エコ対策支援やまとめ印刷などの機能を装備している。

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