「FFR yarai」は、標的型攻撃に特化したプログレッシブ・ヒューリスティック技術により、未知の脅威に対抗する日本発のセキュリティ製品で、「従来型のパターンマッチングに一切依存しない」「攻撃の進化を先読みして進化し続ける先読み技術」を特徴としている。
「FFR yarai」において数百台規模での導入には、ライセンスの統合管理(インストール、ポリシー配布による集中管理、アップデート、ライセンス管理、イベント管理等)をする必要があるが、企業・組織内に統合管理をするための管理者や管理コンソールの配置が難しいとされるケースも少なくないという。
今回、ソフトバンクが提供する「マネージドyarai」は、企業・組織内の「FFR yarai」ライセンスの統合管理をソフトバンクが行うマネージドセキュリティサービス(MSS)で、サービスの利用者は、管理者や管理コンソールの配置が不要になるため、初期導入や運用管理のコストを大幅に削減できるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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