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HPE、Azureとのグローバル連携によりハイブリッドIT環境で従量課金を提供するサービスを開始

 このサービスは、2015年12月1日に、Hewlett Packard Enterprise(HPE)とMicrosoft Corporationが共同発表した戦略的提携により、Microsoft AzureがHPEの顧客向けのパブリッククラウド推奨パートナーに認定されたことを受けてHPEが提供を開始するもの。

 ハイブリッドIT環境への移行を通じ、成長と価値の向上を目指す企業が新たに抱える課題として、ITサービスガバナンス、オンプレミスとクラウドで利用されるサービスのコスト効率性、アジリティを担保するキャパシティ、オンデマンドで利用可能なITリソースなどが挙げられる。

 「HPEフレキシブルキャパシティ」は、オンプレミス(ユーザーの環境)で提供する従量課金型のサービス。長い購買プロセスや過剰な初期投資なしに、必要な時に即時にITリソースが調達可能なため、ユーザー要求や市場状況に応じて利用した実際の使用量のみを支払うことが可能となり、オンプレミスとパブリッククラウドそれぞれのメリットを兼ね備え、高い俊敏性を持った新しい形のサービスだという。

 「HPEフレキシブルキャパシティwith Microsoft Azure」では、オンプレミスでの従量課金とAzureによるパブリッククラウドサービスを一元化して、日本ヒューレット・パッカードがユーザーと契約し、次のサービスを提供する。

  • オンプレミスに設置のハードウェア製品(サーバー・ストレージ・ネットワーク)、ソフトウェア(OS・仮想化ソフトウェア)およびAzureクラウドサービスを含めた、契約と請求の一本化
  • ユーザーのデータセンターに設置のITリソース(キャパシティ)使用量と、Azureサービス使用量をメータリングし、ひとつの利用量モニタリングポータルで可視化
  • 「HPE データセンターケアハイブリッドサポート」によるエンタープライズレベルの一元保守サポートの提供

「HPEデータセンターケア」は、「HPEフレキシブルキャパシティ」の基本保守サービスであり、IT環境全体を包括的にサポートする。Azureに対する保守サポートも「HPEデータセンターケア」の一元化した窓口でワンストップでサポートを提供する。

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