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ゾーホージャパン、35以上の業務アプリ「Zohoシリーズ」を1つにまとめた「Zoho One」を提供

 「Zoho One」は、あらゆる企業・組織の運営や業務を支援するクラウドサービスをオールインワンで提供するSuiteサービス。35以上のウェブアプリとモバイルアプリを利用することができ、これらを集中管理するための、管理コンソールを提供する。「Zoho One」の主な特徴は次のとおり。

 ・オールインワンのビジネスSuite

 「Zoho One」を利用すれば、CRMやSFA、顧客サポートを支援するクラウドサービスや、経理・会計、人事・採用などの組織運営を支援するサービス、Officeスイートやメール、チャット、コラボレーション、社内SNSなど、ユーザーの生産性向上を支援するサービス、さらには独自のアプリケーション開発や、データ分析のためのサービスを利用できる。1つのZohoアカウントですべてのサービスにシングルサインオンでアクセスできる。

 ・インテグレーション

 「Zoho One」は、個々のZohoサービス間において、数百箇所にわたるデータ連携、システム連携をしている。これにより、営業、マーケティング、カスタマーサポート、経理、人事アプリなど、さまざまな業務主体をシステムで繋ぎ合わせるのと同時に、ユーザーやベンダーとのコミュニケーションやコラボレーションも可能するという。

 ・管理機能

 「Zoho One」では、すべてのサービスに、セキュアに保護されたZohoアカウントによるシングルサインオンでアクセスできる。また、管理者は管理コンソールより、ユーザーの監視、グループの作成、アプリケーションの有効化/無効化などを設定できる。ユーザーがより安全にアクセスするために、2要素認証をさせるなど、セキュリティポリシーを個々に設定することも可能。さらに、「Zoho One」の管理者は、個々のZohoサービス毎に管理者を設定し、個々の部門ごとに運用管理を委任することもできる。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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