Shoeisha Technology Media

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

NEC、社内システムへもセキュアにアクセスできるクラウド型モバイル基盤サービスを販売開始

2017/08/04 15:45

 NECは、クラウド(SaaS)型の「ActSecureモバイル基盤サービス Powered by VMware AirWatch」の販売活動を8月4日から開始すると発表した。サービス開始は10月を予定している。

 このサービスは、利用者である企業の社員に対し、さまざまなモバイルデバイスから、メールやファイルサーバなどの社内システムやクラウドサービスなどへ、時間や場所を気にせず、セキュアにアクセスする利便性を提供する。一方、企業の管理者に対しては、複雑・多様化するモバイルデバイスの利用環境を一元的に管理できることによる、管理業務の効率化を提供する。

 また、NECはこのサービスを「モバイルワーク ソリューション」のセキュリティ基盤として位置付け、標的型攻撃による情報漏えい対策を実現するクラウドサービスや、勤怠管理や承認ワークフローなど他サービス導入時のモバイルオプションとして提供する。さらに現在、自社の働き方改革の一環として、モバイルデバイスを活用した業務環境としてこのサービス機能を利用しており、これら自社での導入・運用ノウハウも活かしトータルに提案することで、企業の働き方改革をサポートするとしている。

システム構成例

 ■サービスの特徴

 ・利用者の利便性と管理者の業務効率化を両立したモバイルデバイス運用

 さまざまなモバイルデバイスから、メールサーバやファイルサーバ等の社内システム、Office365といったクラウドサービスとも連携できるため、利用者に対し時間や場所を気にすることなくセキュアに作業環境にアクセスできる利便性を提供。

 一方、クラウド型でのサービス提供により、煩わしいモバイルデバイスの環境変化への対応を容易にするとともに、さまざまなOSのモバイルデバイスを管理者用画面から一元的に管理することが可能になるため、管理者におけるモバイルデバイスの管理業務を軽減する。

 また、端末紛失時の遠隔ロックや遠隔消去などを行うモバイルデバイス管理(Mobile Device Management)機能によるセキュアな運用や、業務時間外のメール利用を制限するなど、企業の働き方に合わせた運用も可能にする。

 ・NECでの導入・運用ノウハウを活かしたトータルなシステム提案

 NECは、働き方改革に代表されるワークスタイル変革へタイムリーに対応するため、実績あるVMware社の本サービスを提供。また自社の働き方改革の一環として、モバイルデバイスを活用した業務環境でこのサービス機能を利用しており、今後海外まで含めたグループ社員全体の業務環境として、5万人規模まで導入を拡大する予定。

 こうした社内への導入・運用ノウハウに加え、「ActSecureクラウドセキュアファイルサービス」など、標的型攻撃による情報漏えい対策を実現するサービスと組み合わせることで、企業が求めるより高度なセキュリティニーズに応えるモバイルデバイス管理システムをトータルに提案しする。

 さらに、社外にいても、モバイルデバイスから社内と同じく内線電話が利用可能な「UNIVERGE どこでも内線サービス」等、ユニファイド・コミュニケーション製品とも組み合わせたソリューションにより、働き方改革の実現をサポートする。

関連リンク

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


All contents copyright © 2007-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5