「MJSLINK NX-Plus」は、年商数億~100億円、従業員100~300名規模の中堅・中小企業を主なターゲットとし、さまざまな業種・業態において企業の経営改善や業務効率の向上を実現するERPシステム。多彩な業務モジュール(財務・税務・給与人事・資産管理・販売管理)や豊富なオプションシステムと、それらの機能拡張性により、企業のさまざまなニーズに合わせた導入・運用が可能だという。
FinTech分野のサービスを活用したデータの自動取得や、スマートデバイスおよびクラウドサービスを通じたリアルタイムなデータ連係など、新たなITの活用により、ユーザーのさらなる業務効率の向上と意思決定のスピード化を実現するとしている。
「MJSLINK NX-Plus」の主な特徴
1. FinTech技術を活用した「業務効率のさらなる向上」
金融機関やクレジット会社より、取引明細データをアカウントアグリゲーションサービスにより取り込み、仕訳を作成。CSVデータやレシート画像の取り込みによる対応も可能。FinTech技術を活用し、入力処理の「正確性」と「時間短縮」を強力にサポート。さらなる業務効率向上を実現する。
2. スマートデバイスを活用した「スピード経営の実現」
スマートフォン、タブレット端末(スマートデバイス)対応のクラウドサービスとのデータ連係により、経費精算や出退勤などのデータの入力、確認、承認作業等が、いつでもどこでも時間と場所にしばられずに可能になる。業務の効率化を推進し、生産性の向上、さらには経営課題の早期解決と的確な判断を支援。
3. クラウドサービスを活用した「データ連係機能強化による利便性向上」
クラウドサービスを活用しスマートデバイスから入力された経費データや出退勤データを取り込み、仕訳データ、勤怠データとして連携できる。さらに、多業種に対応したEDIシステムとの売上データ連係にも対応し、バックオフィス業務の効率を向上。