モンスターラボは、AI機能搭載のビジュアルヘッドレスCMSプラットフォーム「Builder.io」を提供するBuilder.ioと、日本初のパートナーシップを締結した。

Builder.ioは、AI機能搭載のビジュアルヘッドレスCMSプラットフォーム。コードを記述することなく直感的なドラッグ&ドロップのインターフェースを通じてウェブサイトやアプリケーションのページ、セクション、コンポーネントを構築・編集できるという。また、同プラットフォーム上のビジュアルエディタ向けAIアシスタント「Visual Copilot」を活用することで、自然言語の対話を通しテキストおよび画像の生成、スタイリングおよびインタラクションの追加などの開発が可能だとしている。
加えて、React、Vue、Angular、Next.jsなどの主要なフロントエンドフレームワークや、Shopify、BigCommerce、CommercetoolsなどのECプラットフォームとの連携に対応しており、ヘッドレスアーキテクチャの利便性を維持しつつ柔軟なデジタル体験の構築を可能にすることで、企業のデジタル戦略を推進しているという。
同提携により、モンスターラボはBuilder.ioの公式パートナー企業となり、今後は日本市場におけるプレゼンス拡大に向けて協業を進めていくとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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