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F5、ADSPにAI活用したデータ漏えいの検知・防止機能を追加 暗号化トラフィックへの高度な可視化へ

 F5は、「F5 Application Delivery and Security Platform」(ADSP)にAI主導型の新機能を発表した。

 同社はADSP内の「F5 AI Gateway」に、データ漏えいの検知・防止機能を追加するという。この機能は、F5が買収したLeakSignalから取得した技術を活用し、今四半期後半に提供される予定だとしている。この新機能は、AIのプロンプトと応答を分析し、個人情報などの機密データを検出。ユーザーが定義したポリシーに基づいて、当該データのマスキング、ブロック、またはログの記録を実行するという。

 こうしたAIデータ保護技術の統合と継続的な開発により、F5はトランジット中のデータを精査する機能を強化し、機密情報がネットワーク外へ送信される前に、ポリシーを適用して保護。この追加機能により、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境におけるコンプライアンスの簡素化とリスクの低減が実現するとのことだ。

 また、「BIG-IP SSL Orchestrator」機能も強化する。暗号化されたトラフィックのフローにリアルタイムの可視性を設定することで、AIデータの保護を目指すという。このアプローチにより、企業・組織は、機密データの不正なAI利用や共有を検知、分類、ブロックし、コンプライアンスを維持しつつ、承認済みのトラフィックを許可し、企業で許容されるAI技術の活用を徹底できるとしている。同機能は、暗号化されたトラフィックを広範に復号化することで、AIデータフローの可視化を実現し、パフォーマンスの低下をともなうことなく精査を強化。監査や調査用の集中管理型ダッシュボードとレポート機能を提供する。

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