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Workday、「候補者体験エージェント」を提供するParadox社を買収 採用機能をさらに強化へ

 Workdayは、候補者体験エージェントを提供するAI企業「Paradox」の買収に関する最終契約を締結した。

 Paradoxは、対話型AIを活用し、特に全世界で約30億人が従事するといわれる現場(フロントライン)業務において大量採用が求められる業界向けに、採用プロセスの各ステップを簡素化するソリューションを提供している企業だという。

 今回の買収により、WorkdayはAIを活用したタレントアクイジションのソリューション群を拡充し、現場からバックオフィス、正社員から非正規雇用まで、あらゆる職種・雇用形態の人材の効率的な発見・採用・オンボーディングを実現するとしている。

AIによる候補者体験を再定義

 Paradoxの候補者体験エージェントは、自然な対話を通じて、即時回答、セルフスケジューリング機能、24時間365日対応のサポートを提供するという。従来は時間がかかり負担の大きかった採用プロセスを、迅速かつシームレスな対話型プロセスに変えることで、ユーザーは大量採用のロールもより早く充足できるようになるとのことだ。

あらゆる人材に対応するタレントアクイジションのソリューション群

 Paradoxの統合により、WorkdayはAI搭載のタレントアクイジションのソリューション群を拡充し、現場からバックオフィスまで、正社員・非正規雇用を問わず、あらゆるタイプの人材をより効率的に発掘から採用、オンボーディングまで実現できるようになるとしている。

 Workdayは昨年、AIを活用したタレント探索・マッチングを実現するHiredScoreを買収しており、そこに候補者対応を実現する今回のParadox、そして採用からオンボーディングまでを一貫して効率化するWorkday Recruitingを統合してプラットフォームとすることで、組織が優秀な人材を惹きつけ、エンゲージメントを高め、定着させるための独自の立場を確立したと述べている。

 同取引は、必要な規制当局の承認などの締結条件が満たされることを前提に、Workdayの2026会計年度第3四半期(2025年10月31日終了)に完了する見込みだという。

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