SAS Instituteは、組織のマーケティング・テクノロジー(マーテック)成熟度の評価と成長機会の見極めを支援する、マーケティング担当者向けの新たなセルフアセスメント・ツール「SAS Customer Intelligence 360」をリリースした。
対話式ツールであるSAS Customer Intelligence 360は、組織を5つの成熟度カテゴリーのいずれかに分類し、現在の状態に合わせて7つの戦略的推奨事項を提示するパーソナライズされたレポートを提示するという。また、表面的な診断にとどまらず、以下の点でブランドに貢献するとしている。
- ビジネス成果に対するマーテック・スタックの貢献度を評価
- 統合、データレディネス、カスタマーエクスペリエンス、総合的な俊敏性におけるギャップを特定
- 時代遅れにならないマーテック戦略を策定
The Nature Conservancyをはじめ、複数のブランドがすでにSAS Customer Intelligence 360を導入し成果をあげているとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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