チームスピリットは、5月12日、同社の「TeamSpirit」が資生堂で採用されたことを発表した。「TeamSpirit」は、勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化するクラウドサービスである。
今回の、資生堂の国内における「TeamSpirit」の採用は、労務リスクの削減、働き方改革の推進および業務効率の向上を実現可能な統一システムとして、以下の点を重視して決定されている。
- 効率的な労働時間マネジメント
- 多様なワークスタイルへの対応
- 社会変化対応
- ダイバーシティへの対応
- 健康リスクの低減
資生堂は、2020年度の国内工場を皮切りに、2021年度に国内グループ会社に拡大し、1万名以上の社員に順次「TeamSpirit」を展開していく。
「TeamSpirit」は、複数の機能が連携して動くことで、出社から退社までの働く人に関する活動情報を自然に集められる。収集したデータの分析によって働き方を可視化でき、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントを可能にする。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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