10月9日、F-Secure(以下、エフセキュア)は、本年10月31日付けにて現社長兼CEOであるSamu Kontinnen(サム・コンッティネン)氏が退任し、11月1日付けでJuhani Hintikka(ユハニ・ヒンティッカ)氏が新たに社長兼CEOに就任することを発表した。
ヒンティッカ氏はこれまで、通信、ソフトウェア、マテリアルハンドリングの業界でリーダーシップを発揮してきた実績を持っているという。
新社長兼CEOへの就任に関して、ヒンティッカ氏は「エフセキュアは、サイバーセキュリティ業界において確固たるビジョンと幅広いポートフォリオ、そして最高レベルの人材を持つ、ユニークなポジションにある企業であり、新CEOとしてエフセキュアの一員となることを嬉しく思います。エフセキュアの事業を成長させ、サイバーセキュリティ業界におけるリーダーとしての地位をさらに強固なものにために私の力を発揮できることを楽しみにしています」と述べている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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