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アクセンチュアとMIT、提携関係を拡大へ 3つの柱に沿った共同研究を推進

 アクセンチュアとマサチューセッツ工科大学(以下、MIT)は米現地時間10月26日、「MITとアクセンチュア 業界やテクノロジーのコンバージェンス(融合)に関するイニシアチブ(MIT and Accenture Convergence Initiative for Industry and Technology)」を開始したことを発表した。

 今後5年間で、将来を見据えた知見や研究成果の発表、教育プログラム開発などの活動を展開し、企業がテクノロジーの可能性を最大限に引き出すことができる実践的なガイダンスを作成していくという。

MIT L.ラファエル・ライフ学長(左)とアクセンチュア ジュリー・スウィートCEOがバーチャル調印式に出席

MIT L.ラファエル・ライフ学長(左)とアクセンチュア ジュリー・スウィートCEOがバーチャル調印式に出席

「MITとアクセンチュア 業界やテクノロジーの融合に関するイニシアチブ」3つの柱

 研究:短期的、長期的な視点を併せ持って、業界やテクノロジーの融合に関する共同研究プロジェクトを推進する。取り扱うテーマは、新型コロナウィルスの長期的な影響、ロボティクスによるヘルスケア変革、未来の労働環境における人工知能(AI)の役割、製造やサプライチェーンのデジタル化など多岐にわたり、国際会議などで発表するとしている。

 教育:アクセンチュアとMITが提供する教育プログラムは、ビジネスを変革するテクノロジーについての理解を深め、産業界やビジネスリーダーの資質向上を目的に据えている。具体的にはクラウド・コンピューティング、AI、バイオエンジニアリング、3Dプリンティング、ロボティクス、5G、ブロックチェーン、量子コンピューティングなどの分野が網羅される予定だという。

 研究奨励制度:重要な学問分野における多様性を高めるために、MITは大学院生の中から毎年5名の「アクセンチュア・フェロー」を選出し、アクセンチュアが学術的支援を提供するとしている。

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