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「Veeam Backup for AWS」最新バージョンの提供開始を発表

 米現地時間12月8日、Veeam Softwareは、Veeam Backup for AWSの最新バージョンの一般提供開始を発表した。

 Veeam Backup for AWS v3は、AWSネイティブバックアップとリカバリをAmazon RDSのデータベースに提供できる。ユーザーはAmazon RDSのバックアップを自動化し、リカバリオプションによってわずか数秒でデータベース全体を復元。あらゆるデータ損失を解消することができるという。

最新バージョンの新機能

  • Amazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC)内でバックアップとリカバリをサポートし、AWSアカウントおよびAWSリージョン全体を通じたトラブルシューティングや災害復旧、開発/テストにも対応できる
  • ロールベースのアクセス制御で、バックアップとリカバリ運用のための役割とアクセス許可のデリゲートを作成することで、運用効率を向上させながら、セキュリティやコンプライアンス規則に適合したデータ保護を実現する
  • AWS Outpostsをサポートし、オンプレミスで実装されたAWS Outpostsと同じようにVeeam SoftwareのAWSネイティブバックアップとリカバリを利用できるようになる

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