マクニカネットワークスは、A.S. Adaptive Shieldと「Adaptive Shield」の販売における代理店契約を締結した。これにより、企業のSaaS利用における設定監査の業務課題を解決し、運用効率の向上を支援するとしている。

「Adaptive Shield」は、SaaSアプリケーションの安全な利活用のために、主にセキュリティ設定や各種コンプライアンスに対する準拠有無に対し、継続的にチェックする機能を提供するSSPMソリューション。具体的には、以下3つの特徴を備えているという。
- 30種類以上のSaaSアプリケーションの監査に対応(2021年7月時点)
- APIとクレデンシャルサインイン、2つのアクセスを活用することで、SaaSアプリケーションの設定状況を診断、スコアを数値化
- セキュリティドメインやコンプライアンスをもとに、SaaSアプリケーションに最適なセキュリティチェック項目を作成。当該チェック項目に対する充足状況の可視化や、対処を行うための設定手順を明示

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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