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ブラザー工業、「Concur Invoice」などで受取請求書処理の完全デジタル化を目指す

 コンカーは、ブラザー工業の間接費管理基盤として、従来使用していた「Concur Expense」に加え、新たに請求書管理クラウド「Concur Invoice」が採用されたことを発表した。

 ブラザー工業は、請求書業務の変革に着手すべく「Concur Invoice」を採用。「Concur Invoice」に加え、インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」を利用することで、紙で受け取った請求書をデジタル化するほか、ファーストアカウンティグの「Remota」により、請求書をAI-OCRで読み取り、自動入力する機能を追加するという。

 これにより、受取請求書処理業務のデジタル化に加え、管理の高度化による不正防止とガバナンス強化につなげるとしている。なお、上記は2022年2月を目途に、社員3,800名を対象に導入予定だという。

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