今回、TOP500リストに登録した「京」のシステムは、864筐体(CPU数88,128個)の構成で、ベンチマークプログラムLINPACKの性能は10.51ペタフロップス、実行効率は93.2%だという。
「京」は、文部科学省が推進する「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の構築」プログラムのもとで、理研と富士通が共同で開発しているもので、2012年の供用開始をめざしているという。
今回公開された第38回TOP500リストの上位10位は次の通り。
■次世代スーパーコンピュータ「京」の詳細
http://jp.fujitsu.com/about/tech/k/