「SecureSphere Agent for Big Data」は、「SecureSphere Database Activity Monitor(DAM)と協調し、アプリケーションだけでなく、構造化、非構造化およびクラウド・リポジトリ全般のデータを保護するという。
「SecureSphere DAM」は、拡張性、効率性をサポートし、総保有コスト(TCO)を削減。「SecureSphere Agent for Big Data」もビッグデータ環境固有の規模、速度、多様性に対応するよう設計されているという。
「SecureSphere Agent for Big Data」により、自動化されたプロセスを通じて、監査分析やカスタマイズが可能なレポートと、ビッグデータの使用状況を監視するための独自のアプローチで、効率良くビッグデータ向けのコンプライアンスを実証可能だとしている。
またImpervaは、「SecureSphere Web Application Firewall(WAF)」のオプションサービスとなる「ThreatRadar Bot Protection Services」も発表した。「ThreatRadar Bot Protection Services」は、正当なボット、不正なボット、人によるアクセスを区別することが可能。「SecureSphere WAF」と併せて利用することで、Webアプリケーションに対する最大の脅威である「悪意あるボット」を迅速に特定し、防御することができる。
「ThreatRadar Bot Protection Services」は、独自のクライアント分類エンジンとWebアプリケーションにアクセスするクライアントのプロファイルのリアルタイム・フィードを活用している。
「SecureSphere Agent for Big Data」、および「ThreatRadar Bot Protection Services」は、2014年度末までに提供を開始する予定。