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ティントリジャパン、業界初の「仮想化専用」オールフラッシュアレイ

 「T5000」は、2Uの筐体に最大5千台もの仮想マシンを安定稼働させることが可能で、これは、ハイブリッドシリーズの最上位モデルである「Tintri VMstore T880」のユニット比で2.8倍の向上になるという。TGCで一元管理することで、1システムで最大16万台の仮想マシンを稼働させることができるとしている。

 「T5000」の特徴は次のとおり。

 ・ティントリが備え持つ仮想マシン単位でのパフォーマンス管理と、自動QoSによるI/Oの最適化などの利点をすべて踏襲しながら、大容量のフラッシュ全体にわたる高いパフォーマンスとミリ秒未満のレイテンシーを保証。

 ・すべてのストレージアクションをVM単位で可能にし、あらゆるVMを管理、複製、自動化、分析してストレージをシンプルに。

 ・ティントリのオールフラッシュアレイとハイブリッドフラッシュアレイは、共通のOSによるVM最適化を共有しており、ワークロードバランスを保つとともに、1つの管理GUIを通して管理可能。

 ・Non-Transparent Bridge(NTB)機能を新たに搭載し、2つの冗長化されたコントローラーを64Gbpsの高速なPCIeバスで通信させることで、コントローラー通信のオーバーヘッドや遅延を最小化。

 ・新たにNVDIMMを標準搭載し、従来のNVRAMに比べて低遅延化ならびにシステム全体の性能を向上。

 「T5000」には、仮想化規模に合わせて「T5080」と「T5060」の2モデルが用意されている。

  •  T5080:実効容量14.3TB、論理実効容量73TB、サポートVM数5,000
  •  T5060:実効容量7.3TB、論理実効容量36TB、サポートVM数2,500

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