「Junos」を分離することにより、サードパーティのネットワーク・サービスやアプリケーションをジュニパーネットワークスのプラットフォームに直接展開したり、サポート対象であるオープンコンピュートプロジェクト(OCP)により定義されたソフトウェア・モデルを通じ、ジュニパーネットワークスのシステムに直接プログラミングできるようになるという。
また、ジュニパーネットワークスは、「Junos」ソフトウェア単体版が稼働し、新しい25/50ギガビットイーサネット(GbE)を標準サポートする初のプラットフォームとなるアクセス・スイッチ「QFX5200シリーズ」を発表した。
このスイッチとソフトウェアの組み合わせは、ネットワーク自動化とプログラマビリティの実現に加え、ソフトウェアのライセンス料を従量課金モデルで支払うオプションも導入、ソフトウェアとハードウェアを個別に購入できる柔軟性をもたせるとしている。