「IBM SPSS Statistics」は、IBMが開発しサポートを提供する製品であることに変更はなく、「SPSSオーダーセンター」の発足により、迅速できめ細かく、受注および納品の対応を行うとしている。
「IBM SPSS Statistics」は、統計解析の初心者からプロまでが利用するスタンダード・ツール。社会調査の統計解析ツールとして1968年にスタンフォード大学で生まれた「SPSS」は、アンケート・データをはじめ、顧客購買データ、医療データなど、「人」に関するさまざまな「データ」をより簡単に、そしてより深く分析するためのサポート・ツールだという。
「IBM SPSS」の予測分析ソフトウェアは、各種アンケートの集計、分析、レポーティングの効率化、高度化を実現。さらに、従来の定量データだけではなく、テキストデータなどの定性データも定量データと併せて分析できるテキスト分析ソフトウェアなども組み合わせることにより、より多角的に把握することができるとしている。