さまざまなクラウドサービスが提供されており、なかでもIaaSは使用するマシンやOS、ミドルウェアなどの自由な組み合わせが可能だが、構築・運用に関してはユーザが自ら行うか、MSP(Managed Service Provider)が提供する運用監視サービスを利用する必要がある。
リンクでは、経験豊かなサーバのプロフェッショナルがこれまでの運用実績をベースに、ユーザのサーバインフラの構築・運用を代行するサービスの提供により、システム管理者が本来の業務に集中できる環境を実現するという。さらに、インフラ運用をこのサービスが一元的に代行することも可能になる。
今回提供するマネージドサービスは、ユーザからの需要が高いサポートサービスをパッケージ化し、個々のサービスを契約するよりもお得なプランになるという。初期構築やさまざまな運用代行に加え、ユーザとの間で事前に取り決めた内容を基に行う障害対応やOSやミドルウェアのセキュリティ維持に役立つ自動アップデート設定および通知を1OSあたり20,000円で行う。
さらに、初期構築と運用代行のみを行うマネージドサービスライトも提供する。すでに提供中のフルマネージドサービスを含め、豊富にあるラインナップから運用形態の規模にあった最適なプランを選択することが可能になるとしている。