「Magic xpi」は、社内外に分散する、さまざまなシステム・ツールが保有する異なるデータを、プログラミング言語等の記述なく連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ツールで、SAP ERP、Salesforce、Dynamicsなど、66種500機能以上の連携アダプターを提供している。
また、「BtoBプラットフォーム」は、「受発注」「請求書」「商談」「規格書」の4つのサービスから成り立ち、企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステムで、企業の生産性向上、時間短縮、コスト削減、ペーパーレス化・CO2削減を推進し、環境に貢献するという。
今回の連携により、「BtoBプラットフォーム」で受注したデータを「Magic xpi」を経由して基幹システムやクラウドサービスに取り込み、また、「Magic xpi」を経由して出力される請求データを「BtoBプラットフォーム」を通じて取引先に電子請求することが可能になる。
これにより、受注入力業務の手間削減、ミス撲滅、および経理業務での請求書発行業務のコスト削減、スピードアップが実現するという。そのほか、顧客マスタや商品マスタの連携も可能となる。