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日商エレ、クラウド型Webアプリケーション監視・分析プラットフォーム「New Relic」を提供開始

 クラウド環境をベースに運用されるクラウド型Webアプリケーションが増え、IT運用の概念が大きく変わるなか、すでにデジタルトランスフォーメーションで先行する欧米では、SREがIT運用の主流となり、サービスの信頼性向上に注力することでビジネスの収益・ブランドを支える取り組みが広まっているという。

 SREとは、運用管理がビジネスに与えるインパクトを見据え、サービスの安定性、信頼性向上のためあらゆる方法を開発する体制を指し、Google、Facebookなど、先進企業における取り組みが注目を集めているという。

 「New Relic」は、SREのために開発され、世界50万の組織で利用されており、Webアプリケーション監視の分野で8割を越える導入シェアがあるという。小さな単位での短期、連続的なシステム開発と即時配備が最優先され、またインフラ構成がダイナミックに変化する環境に対応できるという。

 日商エレは、「New Relic」を提供することでSREを推進し、従来のIT運用ではかなえられなかった要望にいち早く応えていくとしている。

 「New Relic」の機能・特徴は次のとおり。

 1. システム変更の影響や障害原因を簡単に早く把握:インフラストラクチャーからアプリケーションまですべてを包括する監視・分析機能があり、短期かつ連続的に発生するシステム変更や配備に伴う環境変化においても対応可能。

 2. 最新のITトレンドへいち早く対応:導入が進むコンテナやマイクロサービスの監視・分析に最適化。サーバーサイドだけでなく、ブラウザーやモバイルネイティブアプリケーションといったクライアントサイドまで一元的に管理。

 3. セットアップ不要、少ない運用負担:監視対象となるシステム(OSやアプリケーション)にエージェントをインストールするだけ。従来の監視ツールのような監視設定がないため負担なく運用できる。また、クラウドサービスのため、監視システム自体の構築・運用が必要ない。

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