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インテック、IaaS「EINS/SPS Managed」がSDN技術で多様化するインフラニーズに対応

2017/01/11 15:00

 インテックは、企業向けクラウドサービス「EINS/SPS(アインス エスピーエス)」シリーズのマネージド型IaaS「EINS/SPS Managed」にSDN技術として、ヴイエムウェアのネットワーク仮想化製品「VMware NSX」を全面採用し、「EINS/SPS Managed」に大幅な機能拡張を図った新サービス基盤を1月11日から販売開始すると発表した。

 インテックは、2010年から第1世代のマネージド型IaaS「EINS/SPS Managed」を提供し、パブリッククラウドが本格的に意識された2013年には、第2世代としてユーザー自らがポータルで管理できるセルフサービス型IaaS「EINS/SPS SelfPortal」を提供した。

 システムインテグレータのインテックは、マルチクラウド戦略としてシステムの適材適所でのクラウド活用を唱え、他社クラウドと自社クラウドのハイブリッド化によるシステム配置を推奨しているという。今回、自社クラウドサービスを補完し、より企業が基幹業務システムを配置しやすいサービスを、第3世代のクラウドサービスとして、マネージド型IaaSを構築した。

 第3世代は最新のSDN技術を取り入れ、これまで6年間培った運用ノウハウから改善ポイントを考慮し、マネージド型に回帰する形で高度なITインフラ要求に柔軟に対応することを念頭に設計したという。

 このサービスは、東京および富山のデータセンター内に新たなサービス基盤を設け、ヴイエムウェアの最新ネットワーク仮想化製品「VMware NSX」で実現している。サービス名は、マネージド型IaaS「EINS/SPS Managed」ブランドとし、「EINS/SPS」シリーズの第3世代のサービス基盤として提供する。

 第3世代クラウドサービスの特徴は次のとおり。

 1. サービス開始までの時間を大幅に短縮:ルータ、ファイアウォール、ロードバランサー等のネットワーク機能をソフトウェアで提供することで、容易な拡張性と通信の高速化を得て、新規導入の要望を受けてからサービス開始までにかかる時間を最大50%短縮。

 2. セキュリティ強化:仮想サーバ単位でファイアウォールを設けることで、セキュリティリスクが発生した際には、ネットワーク環境への影響を局所化しその影響を最小限に収める。

 3. 多様化するニーズに対応:要望に応じて個別専有機能を提供することで、これまでオンプレミスで実現してきた自由度と安全性を確保しつつクラウドの利便性を提供。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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