ブロードバンドタワーは、データセンター事業およびクラウド型ホスティングサービス「C9 Flexサービス」を提供している。設立当初からのデータセンター事業、そのデータセンターと連携するクラウドサービスを提供し運営する中で、サイバー攻撃による利用者への危険性を深刻にとらえ、セキュリティ対策の強化を検討してきたという。
今回、ブロードバンドタワーは、ラックが提供する「Secure Net」を導入し、データセンター利用者に対して高度なセキュリティ監視サービスを提供することになった。ブロードバンドタワーが「Secure Net」を活用したセキュリティ監視サービス「BBTower Secure Net」を提供することにより、次のような効果が見込まれる。
- 大企業・団体・組織と同等レベルのセキュリティ対策サービスを提供
- コストやセキュリティ人材不足、監視体制の不備といった課題の解決
「Secure Net」は、ラックの共同利用型セキュリティ監視サービスで、国内においてセキュリティ監視・運用サービスの草分けで、日本最大のセキュリティ監視センターを運営する「JSOC」が、データセンターに設置されたセキュリティ機器を監視することで、サイバー攻撃からデータセンター利用者を保護すると共に、セキュリティ事故の早期発見を支援する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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