発表では、自治体・行政機関・公務員などに標的型サイバー攻撃や、踏み台攻撃・水飲み場攻撃などの各種の情報セキュリティ脅威が蔓延しており、ITリテラシー・情報セキュリティ対応・技術的安全管理措置やIT統制の対応が急務となっているとしている。
情報セキュリティの啓発において、IT技術専門用語の乱発やマニアックな対応が見られることもあるなかで、「自治体情報セキュリティ啓発センター」では、各役職員が必須の知識と対応・主に求められる普段からの対策などについて、ITに詳しくない人にもわかりやすく指導・支援するという。
同センターでは下記のご支援内容などで、自治体や公益性の高い各機関に無償での相談対応をはじめ、アドバイザー派遣、講師派遣、その他の要望などに沿って、柔軟に社会的意義ある活動を展開するとしている。