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情報技術開発、アプリケーション基盤「Wakka」によりインフラ構築工数を削減しシステム開発を効率化

 「Wakka」は、アプリケーション開発用ベースモジュール「Wakka Apps」、インフラ自動構築「Wakka Cloud」の2つで構成されている。

 ■Wakka Apps

 ・Webブラウザやモバイル端末向けのアプリケーション開発用ベースモジュール。多くの実績を持つ信頼性の高いオープンソースソフトウェアによるフレームワークを利用しており、ビュー層からデータアクセス層までオールインワンで提供。

 ・今後、情報処理推進機構(IPA)が提供する脆弱性チェック内容に準拠し、脆弱性対策をフレームワーク内に取り込む予定。

 ■Wakka Cloud

 ・Amazon.comが提供するクラウドサービス、Amazon Web Services(AWS)上で、システムのインフラを自動構築する仕組み。情報技術開発がこれまで携わったプロジェクトの中で、需要の高いインフラ構成を元に、これまでの構築ノウハウを詰め込み、テンプレート化したもので、AWS上で自動構築する。

 ・「Wakka Cloud」をもとにした標準的なWebアプリケーション開発に用いられるインフラ構成をAWS上に自動構築する「WebApps on Wakka Cloud」では、今までインフラ構築に35人日かかっていた作業を、0.2人日に大幅削減することができる。

 ・「Wakka Cloud」は、「IBM Watson Explorer Analytical Components」の環境を、クラウドで提供するサービス「おてがるデータ分析環境サービス」の、インフラ部分に採用されている。そのため、このサービスは契約後、数日以内に利用を開始することができる。

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