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ソラコムが新料金体系、IoTパートナー向けアダプタ、LoRaWANデバイスのオープン化などを発表

2017/05/10 16:00

 ソラコムが、低トラフィック用途向け新料金体系、SPSパートナー向けIoTソリューション、LoRaWANデバイスのオープン化などを発表した。

「月額45円」からの低トラフィック用途向け新料金体系

 

 

データ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」において、より少ないデータ送受信用途のための新料金体系を2017年5月16日より提供開始する。
新料金体系「Low Data Volume」の基本料金は、データ通信開始前は無料(1年間まで無料)、データ通信開始後は0.4USD/月(月額45円)、データ通信料金 :0.5USD/MB(利用する国と地域によらず固定、1KB単位で課金)となる。グローバルSIMのテクノロジーをベースに低い基本料金を実現している。

新料金体系の背景としては、IoT関連のモジュールの小型化や低価格化が進んだことによって、極めて少量のデータを流す用途にセルラーを使いたいというニーズが増えたことだという。

「月数メガという利用に最適で活用シーンとしては、遠隔監視や動態管理などが考えられる」と玉川社長は言う。

「SORACOM Funnel」を機能拡張しSPSパートナーのIoTソリューションへの連携開始

 

 

「SORACOM Funnel」は、クラウドリソースアダプタサービスで、「アダプタ」と呼ばれる接続機能を提供する。これまではAWSやマイクロソフトのAzureなどのクラウドへの連携をおこなってきた。
今回、SPSパートナーのIoTソリューションにより「Partner Hosted Adapter」が追加される。追加されるIoTソリューションのアダプターは、株式会社アプレッソ「DataSpider」、ウイングアーク1st株式会社「MotionBoard」、Kii株式会社「Kii 」の3つとなり、今後も多数のパートナーのIoTのソリューションをサポートしていく予定だという。

LoRaWANデバイスのオープン化

 

 

LoRaWANに対応の「SORACOM Airfor LoRaWAN」が追加された。免許不要で遠距離に飛ばせモジュールの安いLoRAWANに関する日本で初の商用サービスとなる。
ソラコムのリファレンスモデル以外の他社ベンダーのLoRaデバイスもサポートできないかという要望に応え、LoRaデバイスのオープン化を開始する。これによって複数メーカーの端末をSORACOMで利用可能になるという。

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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