SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ベリタス、コンテナ向けSDSソリューション「Veritas HyperScale for Containers」を発表

 同製品により、企業はアプリケーションをコンテナにパッケージ化して使用する際、永続的なストレージの確保やパフォーマンスの低下など従来から悩まされていた問題から解放されるとしている。

 今回、「Veritas HyperScale for Containers」がベリタスが提供するSDSラインナップに加わったことで、ユーザーはミッションクリティカルなアプリケーション、非構造化データ、OpenStack、およびコンテナの4つのシーン全てにおいて、エンタープライズクラスのサービスレベルを実現するSDSソリューションを使用できるようになったとしている。

写真左:ベリタステクノロジーズ合同会社 テクノロジーセールス&サービス本部 常務執行役員 高井隆太氏
「IT環境が複雑化するなかで変わらないものはデータだ。我々はデータに焦点を当てる。ベリタスはヘテロジニアスな環境に対応できる」
写真右:ベリタステクノロジーズ合同会社 テクノロジーセールス&サービス本部 インフォメーション・アベイラビリティアーキテクト 星野隆義氏 「高価なSAN/NASを使用せずにコンテナやOpenStackを使うための方策。新製品は、ハイパーコンバージドのように1レイヤーに全部詰め込むといういうものに一石を投じる製品だ」

 今回発表した「Veritas HyperScale for Container」の特徴は以下の通り。

●「Veritas HyperScale for Containers」の主な特長

  • 必要に応じてコンテナを別のホストへ移動して負荷分散またはフェールオーバーを実現
  • QoS、インテリジェントなコンテナ配置、クラスタ化されたコンテナ機能、耐障害性の高い永続的ストレージの提供
  • SANストレージに加え、DASもサポートする事により、ストレージに対する多種多様な要件に対応
  • コンテナとデータの分離を実現することで、コンテナの利点を維持
  • コンテナのパフォーマンスに影響を与えないオフホストデータ処理

また、ベリタスが現在提供しているSDSポートフォリオは以下の通り。

●ベリタスが提供するSDSポートフォリオ

 1.「Veritas InfoScale Enterprise」
アプリケーションの可用性とパフォーマンス向上のためのSDSソリューション。

2.「Veritas Access」
スケールアウト、クラウド連携するNASを構築するSDSソリューション。

3.「Veritas HyperScale for OpenStack」
エンタープライズアプリケーションに必要なパフォーマンスとデータ保護を提供するOpenStack向けSDSソリューション。

4.「Veritas HyperScale for Containers」
コンテナ化されたアプリケーション用の永続的ストレージを提供するHyperScaleアーキテクチャによるコンテナ向けSDSソリューション。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/9550 2017/07/14 18:44

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング