SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Enterprise IT Women's Forum 2025 KANSAI

2025年9月2日(火)大阪開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年春号(EnterpriseZine Press 2025 Spring)特集「デジタル変革に待ったなし、地銀の生存競争──2025年の崖を回避するためのトリガーは」

EnterpriseZineニュース

ラクス、「楽楽明細」などにAIおよびAIエージェント機能を10月より順次搭載 定型作業ゼロを目指す

 ラクスは、請求書発行から債権管理までの高負荷な定型作業をゼロにすることを目指し、「楽楽明細」「楽楽債権管理」に対し、AIおよびAIエージェント機能を10月より順次搭載していくと発表した。

 楽楽明細は、請求書・納品書・支払明細などの帳票をWeb上で発行するクラウド型のシステム。また、楽楽債権管理は、請求データと入金データを自動照合することで、経理担当者の確認作業を削減できるシステムのこと。楽楽明細では、AI機能搭載によって手間の削減を実現し、定型作業をゼロにすることを目指して次図のとおり開発を進めていくという。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

 また、迅速に意思決定しスピーディーに開発を進めるため、楽楽明細の事業責任者直下にAI専門チームを設立。生成AI技術や深層学習技術を有するエンジニアと、楽楽明細に蓄積された知見を活用し、ビジネス部門・開発部門が一体で開発を推進するとのことだ。

 同社は今後、「楽楽クラウド」における「楽楽販売」「楽楽明細」「楽楽債権管理」といった複数プロダクトを通じて、販売管理から請求書発行、債権管理に至るまで、幅広い業務領域におけるソリューション力を包括的に強化し、企業の生産性向上に貢献していくと述べている。

【関連記事】
AIイノベーションの急速な進行によって、企業のAI成熟度が全体的に低下──ServiceNow調査
ライオン、内製の生成AIサービスにAIエージェント機能を実装 年度内に100人の開発者を育成へ
アシスト、「生成AI基礎力養成コース for AWS」を提供 AI人材を育成し、業務負担の軽減を支援

この記事は参考になりましたか?


  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/22361 2025/07/11 16:40

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング