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ドキュサイン、契約データを自動で活用可能にする新機能を提供へ 契約特化のAIエンジンを核に

 ドキュサイン・ジャパンは、グローバル・フラッグシップ・イベント「Docusign Momentum25 Tokyo」にて、契約に特化したAIエンジン「Docusign Iris(ドキュサイン アイリス)」を核とする最新ソリューションを発表した。

 第一弾としては、契約データを自動で抽出・構造化し、企業の重要なビジネス資産として活用可能にする新機能「Docusign Navigator(ドキュサイン ナビゲーター)」の日本語対応版を提供開始するとのことだ。

 また今後は、既に同社が提供している業契約プロセスに特化した「IAM for Sales」、顧客体験(CX)の向上に特化したサービス「IAM For CX」、契約データの価値ある活用を実現する「IAM Core」にも、Docusign Navigatorが搭載される予定だという。

 契約に特化したAIエンジンであるDocusign Irisは、汎用的な大規模言語モデル(LLM)とは異なり、契約書の生成、交渉、電子署名、情報抽出など、契約業務全般に特化した高精度なインサイトと自動化を提供するとしている。Docusign IAMやCLMを含む、同社のすべてのAI製品の中核として採用され、①迅速な契約の作成と交渉、②スムーズなレビューと承認、③実用的なインサイトの提供という3つの価値を実現すると述べている。

 今回発表された、Docusign Irisと連携した新機能は以下のとおり。

  • Docusign Navigator(2025年9月より日本語版の提供開始):社内に散在する契約を一元管理するスマートリポジトリ。AIが契約書から条項や日付などの重要情報を自動で抽出・構造化し、これまで埋もれていた契約データを“使える資産”へと変革。Docusign eSignatureで締結された契約も自動保存され、Salesforceなど既存システムともシームレスに連携できるため、契約情報の検索・可視化・活用を効率化
  • Workspaces(2025年12月 グローバルにて提供開始予定):契約に関わるすべての関係者、文書、フォームを一元管理できるコラボレーションハブ。リアルタイムで文書のアップロードやコメント追加、更新確認ができ、適切な権限を持つユーザーのみがアクセス可能なセキュリティ機能を備える。複数のステップや関係者が関わる契約プロセスを整理し、1回の通知で次に取るべきアクションが明確になる。これにより、顧客体験をシンプルにし、関係者間の連携を強化し、契約業務をスピードアップしながらセキュリティを確保することが可能に
  • ID Verification(2025年末 機能拡張):Liquid社の「LIQUID eKYC」と統合することで、日本の運転免許証を活用した署名者の本人確認が、署名プロセス内でスムーズに行える。また、2025年末には機能を拡張し、ICチップをNFCスキャンで読み取ることで、より簡単でシームレスな本人確認を実現予定。これにより、契約受領者は身分証明書をスキャンするだけで認証が完了し、企業は変化する法規制への対応と、より高い信頼の提供が可能に
  • Agreement Desk(2026年第一四半期 日本で提供開始予定):契約の交渉、承認、ワークフローを管理し、チーム間のコラボレーションを促進するドキュサインの統合ハブ。営業、法務、経理などの主要な関係者を招待し、リアルタイムのステータス更新により、契約交渉や承認フローを効率化し、契約業務全体をスピードアップする

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