サイバーセキュリティクラウドは、5月27日、シエンプレと業務提携を行ったことを発表した。
今回の業務提携は、新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの急速な普及でオフィスにいる人員が減り、長期休暇同様に企業のサイバーセキュリティリスクが高まることや、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなうSNSや口コミサイトでの企業に対するサイレントクレームおよび炎上のリスクの高まりを受けて行われている。
業務提携によって、シエンプレのコンサルティングサービスを利用しているユーザーに、サイバーセキュリティクラウドのクラウド型WAF「攻撃遮断くん」を提供する。これにより、炎上対策からサイバーセキュリティ対策まで、幅広いリスクに対応したサービスの展開を可能にする。
「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへの攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービス。ディープラーニングを用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知をはじめ、未知の攻撃も発見できる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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