SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

IBM、CiscoやIntelなどと協力しIBM Cloud Satelliteを提供

 米現地時間3月1日、IBMは「IBM Cloud Satellite」が利用可能になったことを発表した。

 IBM Cloud Satelliteは、データの場所を問わず、あらゆる環境に対するセキュアな統合レイヤーのクラウド・サービスを提供すると同時に、機密性の高いデータ・プライバシー保護とデータ主権の要件にも対応しているという。通信、金融サービス、医療、行政といった規制の厳しい業界でも、エッジでのセキュアなデータ分析によってレイテンシーを低減することが可能。これによりリモート・ワーク、インテリジェント医療デバイスを介した緊急対応、オンライン学習、遠隔医療サービスなどを支援するとしている。

 加えて、同社はCisco、Dell Technologies、Intelなど、自社のパートナー・エコシステムに含まれる65社を超える企業と協力し、IBM Cloud Satelliteを介したセキュアなクラウド・サービスを構築しているという。また、IBM Cloud Satellite上でのIBM Cloud Pak for Data as a Serviceの提供により「Watson Anywhere」戦略を拡張し、AI・分析ワークロードをあらゆる環境でサービスとして実行するためのセキュアな手段も提供する。

 同社は、IBM Cloud Satelliteの利用者は、Red Hat MarketplaceでOpenShift認定のソフトウェア・オファリングにもアクセスすることができ、IBM Cloud Satellite上にデプロイし、よりシンプルなインストールと管理が可能になるという。

【関連記事】
日本IBM、コンテナ共創センター設立でSIerやISVの利用拡大目指す
IBM、デルタ航空とのパブリッククラウド移行支援の複数年契約を発表
日本IBM、実稼働環境向けに最適化されたPPC Rack ソリューションを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/14031 2021/03/02 11:52

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング