SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

三菱商事とNTTデータ、グローバルでのDX推進を加速

 三菱商事とNTTデータ、NTTデータのブラジル子会社everis Brasil Consultoria de Negócios e Tecnologia da Informação(以下、everisブラジル)は、グローバルでのRPA活用について提携を開始することを発表した。

 3社は昨年5月より先行して、中南米地域でのDX分野での協業を開始しており、中南米地域にとどまらずグローバルでの三菱商事グループ(以下、MCグループ)のDX推進および、MCグループとNTTデータグループが有する顧客基盤を活用したRPA「WinActor」の営業活動で連携するとしている。

 NTTデータは2024年末までに海外の企業・行政機関向けに5000ライセンスの提供を計画しており、MCグループとの連携により実現を加速させるという。

 また、2019年12月に三菱商事と日本電信電話(以下、NTT)は産業DX推進に関する業務提携について発表後、オランダの位置情報サービスプロバイダーのHERE Technologiesへの共同出資を行っている。これにより、食品流通分野で合弁会社「インダストリーワン」を設立するなどの取組を進めてきたとしている。

 さらに、同業務提携の中では、三菱商事の事業現場発のトランスフォーメーションをNTTデータのデジタル技術により実現していく取組も進めている。TradeWaltzでブロックチェーンを活用しMCグループなどでの貿易手続き電子化に着手したことに引続き、三菱食品やメタルワンでも導入されている、「WinActor」を活用することで、業務効率化やプロセスの改善に取組んでいるという。

【関連記事】
デンソーとNTTデータ、人流データを活用した実証実験で有効性を確認
日本年金機構、NTTデータの預貯金照会業務のデジタル化サービスを導入
NTTデータ先端技術、Azureを活用したDX基盤構築の社内利用を目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/14604 2021/07/01 12:35

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング