NTTおよびNTTグローバルデータセンター(以下、NTT GDC)、および東京センチュリーは、インドにおけるデータセンター事業の運営協業をナビムンバイエリアに拡大する。
具体的には、シンガポールに新設する中間持株会社(SPV)を通じて、NTT Global Data Centers NAV2 Private Limited(以下、NAV2)が保有するデータセンター事業にかかる資産などを共同保有。データセンターを順次建設し、インドにおけるデータセンター事業の拡大を図っていくという。
今後、3社はNAV2を通じて、インドにおける累計最大13棟のデータセンターの建設を計画。また、NTT GDCと東京センチュリーは、互いの強みやケイパビリティを融合することにより、インドにおけるデータセンター事業の拡大ならびにデジタルインフラの整備などにつながる取り組みを継続的に推進するとしている。
【関連記事】
・NTTデータGSL、国境なき医師団日本事務局へのSAP導入を支援 データ品質向上を実現
・NTT、IOWN構想実現に向けて「基礎数学研究センタ」を設立
・NTTとNEC、サプライチェーンセキュリティリスクへの対策技術を開発