SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

キリンビール、NTTデータとビール類醸造計画業務すべてにおいてAI導入を実現

 キリンビールはNTTデータと共同で、ビール類を製造する「仕込」「発酵」工程において、AI活用により最適な仕込・酵母計画を自動で立案するシステムを開発した。

 本システムは段階的な導入を経て、10月時点で全9工場での試験運用を開始したという。また、試験運用を経て、全9工場合計で年間1,000時間以上の時間創出を見込み、2022年1月より本システムの本格運用を開始する予定だとしている。

 さらに、キリンビールは2019年から段階的に運用を始めた「濾過計画」の自動化に加え、今回本システムを導入したことで、ビール類を醸造する計画業務すべてにおいてAI導入が実現。これにより、濾過計画、仕込・酵母計画合計で4,000時間以上の時間創出を見込んでいるという。

 NTTデータは、本システムに関する業務・システム要件の整理や、制約プログラミングエンジンの開発・チューニングなどを実施したとしている。

【関連記事】
キリンビール、NTTデータと共同でAI濾過計画システム開発 3,000時間以上の創出に成功
NTTデータ、キリングループのプラットフォームを構築 Salesforceのherokuを採用
NTTデータGSL、国境なき医師団日本事務局へのSAP導入を支援 データ品質向上を実現

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15273 2021/11/29 15:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング