ドキュメント作成のためのMicrosoft Officeテクニック 第12回
2007年10月23日 18:25



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 この連載では、ビジネス文書を作成する上で知っておくと便利なMicrosoft Officeの操作テクニックを紹介します。今回から、Word 2007が従来のバージョンに比べ、どう異なったのかに触れ、これまで紹介してきた記事のなかでWord 2007では扱いが異なる部分をピックアップしていきます。今回は、Word 2007の概要および新機能などについて紹介します。


はじめに

 職場のPCではWord 2003なのに、家に帰ったらWord 2007で操作に戸惑っている方、多いのではないでしょうか。もしくは、職場に新しく入ったPCにOffice 2007がプレインストールされた、という方も少なくないかと思います。

 そこで今回から、Word 2007で新しく変わった点や、これまで紹介してきた記事においてWord 2007では扱いが異なる部分をピックアップしていきます。

 今回は、Word 2007の新機能や、Word 2007の画面、カスタマイズ方法などについて紹介します。

Word 2007の新機能

 Word 2007を使うと、洗練された、美しく見映えのする文書を簡単に作成することができます。さまざまな組み込みテンプレートやテーマを選択して、色合いや資料全体のイメージなどを思い通りに調整できます。

 とりわけ、文字の大きさや色の変更など書式スタイルを変更する場合に、クリックせずポイントするだけで画面上でプレビュー確認が行えるので、より感覚的に文書を作成できます。

文字を大きくしたい部分を選択して、フォントサイズの▼をクリック
 
フォントサイズをポイントするだけで、編集画面でプレビュー表示される
 

 また、Office 2007からSmartArtツールが搭載され、組織図や意思決定ツリー、マトリックス、ピラミッド、ワークフローなど、情報やアイデアを視覚的に表現することがより簡単になりました。

SmartArt ツール編集画面
SmartArt ツール編集画面

 さらに、美しいデザイン表紙を簡単に挿入したり、ヘッダーやフッターに限らず、ページの余白に図形付きのさまざまなデザインスタイルのページ番号を挿入したり、図の配置も文字の折り返しの区切りだけではなくページ全体に対する図の配置ができるので、一歩進んだDTP並みの資料を誰でも簡単に作成することができます。

Word 2007に用意された組み込み表紙テンプレート
ヘッダーやフッターに限らず、ページの余白にページ番号の挿入が可能
ヘッダーやフッターに限らず、ページの余白にページ番号の挿入が可能
ページ番号を色付きの円の中に入れ、右余白に配置した後の画面
色付きの円の中に入れ、右余白に配置されたページ番号を挿入した後の画面

プロフィール
小濱 良恵コハマ ヨシエ

Microsoft MVP for Expression (April 2008 - March 2009)
Microsoft Office や Expression Web の書籍やWeb記事を執筆するテクニカルライター。
当初は派遣の仕事が中心で、2002年にMOUS(現Microsoft Office Specialist)の全ての科目に合格して、Microsoft Office 2000トラックにて Microsoft Office Master 認定。MS製品の情報を主に扱う個人Webサイト (www.wanichan.com) がきっかけで2004年にテクニカルライターへ転身。2005年4月から3年間は FrontPage MVP として活動し、2008年4月より Expression MVP として、Expression Web や FrontPage のユーザーに書籍やWebサイトブログなどを通じて情報提供及び技術支援を精力的に行っている。主な著書にマイクロソフト公式解説書『ひと目でわかるMicrosoft Expression Web 2』(日経BPソフトプレス)、『Expression Web標準ガイドブック』(毎日コミュニケーションズ)がある。

» Microsoft Office総合情報&Tipsサイト: ワニchanのぱそこんわーるど




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