このセミナーでは、東南アジア進出において各企業が抱える悩みを、東南アジア駐在コンサルタントが生の声として伝えるとともに、全世界48,000社、150か国以上の導入実績をもつ「SAP Business One」によって、どのような解決策が提案できるのかを紹介する。
また、本社の基幹システムは確立されているが、国内関連会社や海外関連会社へのシステム環境が異なるためガバナンスに悩む企業に、高機能のグループ経営基盤を低価格に実現する、日立システムズの「SAP Business One」を紹介する。
同じシステム環境で統合することによる、全社経営把握の早期化によるメリット、また、グループランニング費用の軽減や保守メンテナンスの一元化による効果を説明するとしている。
セミナーで行われる主なセッションは次のとおり。
・「全世界ベストセラーERP SAP Business Oneのご紹介」（SAPジャパン・中村龍太郎氏）
多言語・多通貨機能を持ち、世界各国の法的要件、税制、商慣習に標準対応している「SAP Business One」は、SAPの最新イノベーションが詰め込まれたERPソリューション。この優れたソリューションがなぜ中堅・中小企業だけでなく、大企業の子会社にも選ばれ続けているのかを紹介。
・「SAP Business One連携で実現するグローバル経営基盤の構築」（日立システムズ・伊達信也氏）
エンタープライズ向け「SAP ERP」、中堅・中小企業向け「SAP Business One」ともに豊富な導入実績を持ち、アジアパシフィック地域のトップパートナーの1社である日立システムズが「最先端ERP」と「本社と子会社の統合」をエッセンスとして、短期間かつ低価格に実現する「グローバルレベルのスピード経営基盤」をいかに実現するかを紹介。
・「東南アジア進出企業における課題と解決策」（Hitachi Sunway Information Systems (Singapore) Pte Ltd. Manager・野口智氏）
・「SAP Business One powered by SAP HANA」デモンストレーション（日立システムズ・石出邦人氏）
トランザクション処理と分析処理の統合による、真のリアルタイム経営環境がいかに実現されているかを、PCとモバイルの両方によるデモンストレーションで紹介。
■開催概要
- 日時：2015年12月8日（火）14時20分～17時（受付開始：13時50分）
- 会場：SAPジャパン本社セミナールーム（東京都千代田区）
- 参加費：無料（事前登録制）
- 定員：40名
- 主催：SAPジャパン、日立システムズ
- 詳細と申込み：Webページ
