モスフードサービスは、次世代型店舗開発に向けたAI活用に関するパートナーシップをNew Innovationsと締結した。
同取り組みは、AIを活用することで国内約1,300店の既存店舗における「ホスピタリティの進化」と「将来の店舗オペレーション高度化」を図るためのもの。New Innovationsとの連携により、複数領域において段階的に研究開発・店舗導入を進めていくという。AIや生成AI技術、ロボティクス、店舗DXソリューションなどの企画・開発・検証・導入検討を進めることによって、効率性・収益性の改善を図るとともに、顧客満足度・従業員満足度の向上を目指すとしている。
同パートナーシップにより、両社は以下のような領域において段階的に研究開発・店舗導入を進めていくとのことだ。
- AIドライブスルーなど次世代店舗モデルの共同設計
- 接客における生産性向上と顧客価値向上の両立
- 厨房やバックヤードの機械化/効率化
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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