サイバーセキュリティクラウドは、12月11日開催の取締役会において、ソフテックの全株式を取得し、子会社化することについて決議したことを公表した。
株式の取得の理由
ソフテックでは、脆弱性情報提供サービス「SIDfm」事業やWebセキュリティ診断事業など、脆弱性に係るコンテンツの作成から脆弱性の管理ツールの提供までの包括的なソリューションを提供している。
サイバーセキュリティクラウドのWebセキュリティ事業に、ソフテックが加わることにより、それぞれのノウハウ共有による両社の技術力強化はもちろん、ビッグデータ活用や販売チャネルの拡大も可能になるという。
両社のシナジーを活用したさらなるサービス体制の向上、より強固な会社基盤の構築を図っていくことで、中長期的な企業価値の向上に寄与するものと判断し株式取得を実施するとしている。
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