SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

Salesforceと明治安田生命、LINE WORKS活用のためシステムを共同構築

 明治安田生命保険(以下、明治安田生命)と、セールスフォース・ドットコムは、明治安田生命の全国35,000人のMYライフプランアドバイザー(営業職員)などが使用する社用スマートフォンに搭載しているLINE WORKSの顧客データと、明治安田生命のSalesforce上で管理しているクラウド電話帳(PHONE APPLI)を連携し、一元管理するシステムを共同で構築した。

 これまで、LINE WORKSの顧客アカウント情報は既存の電話帳等の顧客属性情報と結びつけることができなかったが、本システムにより、一元管理した電話帳画面に電話番号、メールのほかLINEが加えることができるようになったという。

 また、顧客との履歴管理もできるようになることで、質の高いコンサルティング活動やアフターフォロー等、高度なコミュニケーションの実現が期待できるとしている。

SalesforceとLINE WORKSとのデータ連携を目指す実証試験について

 明治安田生命では、LINEをコミュニケーションツールとして活用するにあたり、顧客データの一元管理を重要と考え、2019年5月より、セールスフォース・ドットコム、PHONE APPLI、ワークスモバイルジャパン、ジェネストリームの4社と共同で、SalesforceとLINE WORKSとのデータ連携を目指す実証試験を行ってきた。

 実証試験の結果、LINE WORKSの顧客アカウント情報を明治安田生命の顧客管理システムと連携することが可能となったという。なお、今回の連携ソリューションは、ジェネストリームが提供するソリューション(Rekuru for Salesforce)を採用している。

【関連記事】
SnowflakeやHPE、SalesforceがDataRobotへ戦略的投資を実施
Salesforce、Slack買収の最終契約に合意
【Salesforce Ventures・DNX Ventures共同調査】なぜB2B SaaSはコロナ禍でも強いのか?
NTTデータ、キリングループのプラットフォームを構築 Salesforceのherokuを採用
LINEが打ったニューノーマルへの先手、ゼロトラストVPN運用と新サービスのリリース

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13732 2020/12/16 19:36

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング