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ウイングアーク1st、「SPA Cloud」で非定型帳票のデータ化を実現

 ウイングアーク1stは、「SPA Cloud」最新版の提供開始を発表した。

 最新のSPA Cloudでは、従来のAI OCR機能を活用した手書き伝票を含む定型帳票のデータ化に加え、非定型帳票のデータ化を実現。また、SPAを導入した企業同士での文書連携が可能になるフェデレーション(共有アカウント)機能など企業のDXを促進する機能を多く実装しているという。

主な新機能

1.AI OCRの非定型帳票対応

 項目のみ指定し、読み取り対象のフォーマットを特定しないデータ化が可能になった。最新版では、指定したテキストが記載されたセルに隣接する、セル内のテキストを読み取る「隣接テキスト」フィールド(単項目)をリリースする。

2.フェデレーション(共有アカウント)機能

 SPA間で共有された文書のプレビューや検索が可能になるとし、今後も段階的に拡充する予定としている。

3.文書の分割機能

 SPAにアーカイブした文書に対して振り分けを行うDistributorで、振り分け時のファイル分割および識別時のファイル分割ができるようになった。

4.その他OCR関連機能強化
  • AI OCRの認識画像データの削除
  • OCR結果の修正を誤認識補正リストへ自動追加
  • OCR認識結果の文書単位の確認および検索
  • フィールドインポート時のフォーム選択
  • OCRフィールドの複製機能を強化
  • マルチフォームのデータ化対象ページ指定
  • 検索フィールドのCSVファイル出力強化

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