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NECや富士通など14社、海外への5G製品提供のコンソーシアム設立に合意

 ACTIVIO、AGC、Advanced Wireless Networ、EXEO ASIA、富士通、Loxley、Mobile Innovation、日本電気、NECネッツエスアイ、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ経営研究所、NTTドコモ、およびNTT Limitedは、海外に拠点を持つ法人の顧客に、ローカル5Gなどのプライベート網を通じて5Gソリューションを提供することを目的としたコンソーシアム設立に向け、2021年2月3日に基本合意したことを発表した。

 本コンソーシアムを設立し、コンソーシアムに参加するパートナー企業のネットワーク技術や販売網などの強みを連携させることで、海外に拠点を持つ企業向けに、独立かつ柔軟性のある安定したプライベート網を構築することが可能になるという。また、ソリューション提案やシステム導入、マネージドサービスまでを含めた各種サービスをワンストップで提供することが可能だとしている。

 さらに、本コンソーシアムでは、ドコモがこれまで取り組んできたO-RANを活用することで、国ごとに異なる周波数への対応や様々なベンダーが提供する機器間の接続を実現。これにより、顧客へ柔軟かつ最適なローカル5Gネットワークを提供することが可能になるという。

 本コンソーシアムでは、第1段階としてタイにおいて、実証実験および商用サービスの開始を目指している。海外に拠点を持つ企業へのローカル5Gなどのプライベート網を通じた5Gソリューションの提供を通して、顧客の課題を解決し、デジタルトランスフォーメーションの推進による豊かな社会の実現に貢献するとしている。

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