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CTC、「3D間取りデータ自動生成クラウドサービス」をプリンスホテル運営の会員制ホテルへ提供

 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、プリンスホテルが運営する会員制リゾートホテル「プリンス バケーション クラブ」に、VividWorksの、360度パノラマカメラの画像データから3Dの間取りデータを自動生成するクラウドサービス「vrTours3D(ブイアールツアーズスリーディー)」を提供したことを発表した。

 今回プリンス バケーション クラブが導入したvrTours3Dは、市販されている360度パノラマカメラで、撮影した各客室の画像をAIが解析し、2Dや3Dの間取りデータを自動的に作成するクラウドサービス。施設の全体像、各客室の内装や窓から見える景色、室内の什器などを、3DやパノラマVRを使って表現でき、「プリンス バケーション クラブ」の3施設を紹介するWebサイトで、パノラマウォークスルー画像にvrTours3Dを使用し施設の魅力を伝えているという。

 CTCは、2015年からVividWorks製品の取り扱いを開始しており、長年のCADや画像処理関連の製品の提供に基づき、VR関連製品を活用したサービスや関連システムの構築、CGコンテンツの作成支援、コンサルティングサービスを提供。今回は、vrTours3Dの導入前のコンサルティングや各施設の3D化に向けた撮影支援も行ったとしている。

プリンス バケーション クラブ 三養荘の客室(乙女)の3D間取りとパノラマウォークスルーの画像
プリンス バケーション クラブ 三養荘の客室(乙女)の3D間取りとパノラマウォークスルーの画像
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