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セブン&アイ、AWS上にグループ共通のデジタル基盤を構築 データ一元化と共通のセキュリティ規定を実現

 アマゾンウェブサービス ジャパンは、セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)が顧客のデジタル体験価値向上に向けてAWSを採用したことを発表した。

 本採用により、AWS上にグループ共通のイノベーション基盤を整備することで、デジタルな顧客体験をグループ横断で迅速に展開するための俊敏性と拡張性を備えるとともに、グループ各社で一貫性のあるサービスを提供できるようになったとしている。

 また、「Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)」を活用し、グループ各社の購買データを共通の基盤に一元化するデータレイク(データ蓄積基盤)を構築することで、顧客管理や各種マーケティング、商品開発など、体験価値向上の基礎となる複数のアプリケーションも開発しているという。

 さらに、AWS上に構築した共通基盤により、グループ統一のセキュリティ規程や、規程に則ったITインフラストラクチャの運用も実現。AWSの脅威検知サービス「Amazon GuardDuty」などと連携するクラウドセキュリティ体制管理サービス「AWS Security Hub」を活用することで、共通基盤上の複数のAWSアカウントについても、一元的にセキュリティアラートを表示・管理し、継続的なセキュリティベストプラクティスのチェックを行うことが可能になったとしている。

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